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針ノ木小屋スタッフ日記

北アルプス後立山連峰にある針ノ木小屋、大沢小屋で働く スタッフの日記です。 登山道、雪渓、天気、高山植物などの 情報を中心に提供します。

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雪渓尻の丸太橋 

8/14に雪渓尻の丸太橋を架けましたが、徐々に水量が減って渡り易くなって行く筈が…
丸太橋直下の流れが土石等によって変わって丸太橋に水が15㎝程かかってしまっています。

<雪渓尻丸太橋 本日撮影>


<雪渓尻丸太橋 8/14撮影>

半月前はやはり水量も多く丸太橋ギリギリの水量でしたが、
時間と供に水量も減っていくと思っていましたが…m(_ _)m
当面は水量も多く改修が困難な為、上部の残っている雪渓を渡って下さい。


<雪渓尻からノド方面>


<雪渓尻上部から見たノド>

左岸側の本流が大分割れてきています。
右岸側(登り左側)を登って下さい。
あまり右岸寄りでも沢筋がありますので注意が必要です。


<ノド下部の割れた雪渓>

まだまだ高巻きルートの渡渉点が作れないので当面はノドを登りきって下さい。


<ノドを登りきった箇所>

雪渓が割れてきています。
左岸側(本流の右手)の地面ギリギリの雪渓上を登って下さい。
鯉のぼりの誘導がありますので見落とさないで下さい。


<雪渓が終った辺りにあった梅旗竿>


<雪渓が終った辺りにあった岩桔梗>

そろそろ針ノ木雪渓も繊細な時期になってきました。
例年より残雪が多いので早急に作業が出来ない部分もあります。(≧∇≦)
当面は登山者の皆様の注意力が必要です。
くれぐれも怪我なく安全登山を楽しんで下さい。m(_ _)m

editor:staff Y
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category: 登山道

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蓼食う虫も好き好き? 

蓼食う虫も好き好きのタデですが、針ノ木小屋周辺では何処でも見る事ができます。
食すると苦酸っぱい感じだそうで…それを好んで食する虫もいて、
人はそれぞれ違うと言う喩えだそうです。
高山で見られるタデは御蓼と裏白蓼があります。
御蓼は御嶽山で見つけられたものですが、裏白蓼はもう少し北で見られる様です。
ここ針ノ木岳では両方のタデを見る事ができます。(^o^)
少しだけレアなのです。(・Д・)ノ
イタドリの仲間で雄株と雌株があります。
裏白蓼はその名の通り葉っぱの裏が白く毛羽立っています。
御蓼の方は小屋周辺にはなく又写真が撮れたら紹介します。


<針ノ木小屋周辺の裏白蓼①>


<針ノ木小屋周辺の裏白蓼②>


<針ノ木小屋周辺の裏白蓼③>


<針ノ木小屋周辺の裏白蓼④>

現在この様に至る所で花が咲いています。
本当に力強い高山植物です。
人間もこの様にたくましくなれると良いのですが…(*^_^*)
秋になると紅葉もして来ます。(^。^)


<裏白蓼の雌株>


<裏白蓼の雄株アップ>


<裏白蓼の雌株アップ>

よくよく見ると結構可愛い花が咲いています。(^_−)−☆

本日は久し振りの快晴
ヘリ待機6日目で色々なものがピンチピンチ(≧∇≦)

何とかこのままの天気で飛んで欲しいものです。m(_ _)m


<本日の槍ヶ岳方面>

日の出も綺麗に見え360°の展望を楽しむ事ができお客様も大喜びでした。\(^o^)/

editor:staff Y

category: 高山植物

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若一王子神社例祭 

毎年恒例の若一王子神社例祭が今朝執り行われました。
早朝は雨が降っておらず若一王子神社一行は蓮華岳山頂の奥宮に向け出発されましたが…
例祭準備の最中に激しい雨で引き返して来られました。(T ^ T)
その為、今年は針ノ木小屋で祭事が執り行われました。

<若一王子神社例祭の様子①>


<若一王子神社例祭の様子②>

若一王子神社関係者御一行と例祭に参加して頂いた宿泊されたお客様が下山直後、
激しい雨と雷がありましたが…大丈夫でしたでしょうか?
お祓いを受けた直後なので大丈夫だとは思いますが…!?(・_・;?


<一日遅れの満月>

一昨日が満月だったのだけれど…生憎の天気で撮影できませんでしたが、
昨晩は一瞬の雲の切れ間からお月様を見られました。


<カモシカ>

少し前になりますが、カモシカをカメラで捉えました。
同じシカでもニホンジカによる高山植物などの被害が
八ヶ岳や南アルプスなどで聞かれます。
北アルプスでも心配されています。
生態系の狂いは人間の力で食い止める事ができるのでしょうか?
小屋周辺で今見る事ができる高山植物をまたまた紹介してみます。(^-^)


<白山風露>


<梅鉢草>


<紅花苺>


<深山鳥兜>


<車百合>


<白山防風>

こうして高山植物を紹介する事で私達も高山植物の名前を
少しづつ覚える事ができている様な気がします。m(_ _)m

editor:staff Y

category: 山小屋情報

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針ノ木岳直下 

昨年から崩落が続いている針ノ木岳直下(スバリ側)の道普請に行ってきました。
ガラガラした岩場なのでルートファインディングが少し難しい様です。m(_ _)m
特にガスっていると道を間違え更に崩落を進めています。
この度はハーケンでトラロープを張って正しい道を誘導してみました。^_^

<この度道普請したステップ①>

約10年前に道普請した時に作ったステップを打ち直しました。


<この度道普請したステップ②>

この写真の上部が崩落して道を塞ぎます。
今後道がわからない時はトラロープに沿って進んで下さい。m(_ _)m


<トラロープの誘導>


<針ノ木岳山頂の当薬竜胆>

針ノ木岳山頂には当薬竜胆がいっぱい咲いていました。(o^^o)
まだまだ高山植物は元気です。\(^o^)/


<針ノ木岳登山道にある梅蕙草>


<綿毛になった稚児車>


<まだまだ元気な稚児車>


<秋の麒麟草>


<可憐な大文字草>


<今年は至る所で沢山咲いている兔菊>


<ひっそりと咲いている御前橘>


<蝦夷塩釜>


<深山黄苑>


<針ノ木峠直下の雪渓>

あれだけあった峠直下の雪渓も殆どなくなってきました。

editor:staff Y

category: 登山道

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雪渓の状況 8/14 

昨日、雪渓尻(大沢小屋から30分程)の丸太橋を架けてきました。
例年より残雪が多かった為、お盆の期間の橋架けとなってしまいました。
まだまだ上部から雪渓に乗れば安全ですが…雪渓も割れだすと早いので雪渓尻の丸太橋をご利用下さいませ。m(_ _)m

<作業中のスタッフ>


<雪渓尻の丸太橋>

雪渓を割っていたら、可愛いい山椒魚がでてきました。(^_^)


<雪渓尻で見つけた山椒魚>

結構すばしっこくて写真になかなか収まらずチョット山椒魚を追っかけてしまいました。m(_ _)m
触ってみるとネバネバがとても強くカメラがベタベタになりました。(>_<)


<最終水場の看板>

蓮華沢を過ぎて150m程登った所に最終水場の看板(登り左手)が掛けてあります。
必要な方はご利用下さい。

editor:staff Y

category: 雪渓

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雪渓の状況 8/13 

ノド~大岩間にある河原が出て周りの雪渓もやや薄くなってきました。
昨日渡渉点を作りましたので、ノドを登りきってからは、
鯉のぼりの誘導に従って夏道にとりついて下さい。m(__)m
夏道を150m程登ると渡渉点があります。

<ノド~大岩間の渡渉点>

渡渉点を越えると100m位の雪渓の登りが残っています。


<渡渉点を過ぎて大岩に続く夏道へ>

この夏道にとりつけば、あとは全て夏道でのみで針ノ木小屋まで来られます。^_^


<雪渓尻の渡渉点>

雪渓尻の渡渉点がいよいよ顔を出したので今日は雪渓尻の丸太橋を架けに行く予定です。


<雪渓尻周辺左岸側に咲いているニッコウキスゲ>


<ニッコウキスゲと針ノ木岳>

お盆週間に入って最近では珍しいテントの学生パーティーが沢山登って来ています。(*^_^*)
しかも女子が多い様です。学生さんの登山ブームが来ているのでしょうか?
いずれにしても良い傾向です。*\(^o^)/*

editor:staff Y

category: 雪渓

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久し振りの星空 

やっと日本海側の天気も安定して昨日午後位から北アルプスの天気も良くなってきました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
昨夜は満天の星空で天の川も久し振りに見る事が出来ました。
全くのビギナーですが…天体写真を撮ってみました。(^o^)


<針ノ木小屋前からの槍ヶ岳方面>

北ホの灯りがはっきりと見えます。


<スバリ岳方面>

奥のシルエットがスバリ岳で右手辺りに北斗七星が見えます。


<北極星(ポラリス)>

三分位の開放で撮影してみましたが、もう少し開放した方がよかったのかな?
流星や飛行機、人工衛星いろんな物が飛んでいましたヨ!
天体撮影のスキルを磨いて又アップしたいと思います。m(__)m

当然、今朝は全ての山が見え昨日お泊まりのお客様も嬉しそうで、
お見送りしててもお互い笑顔になりました。( ^ω^ )
このお天気が続いてほしいです。
editor:staff Y

category: 天気

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小梅蕙草 

今年は小梅蕙草(コバイケイソウ)の当たり年の様です。
コバイケイソウは咲く時と咲かない時があるようです。
食用すると死に至る猛毒を持っているみたいです。(>人<;)

<針ノ木小屋テント場の斜面に咲いた小梅蕙草>

<小梅蕙草のアップ>

小梅蕙草の当たり年は他の高山植物があまり良くないと言われているみたいですが…
針ノ木小屋付近の高山植物は駒草以外は当たり年と思われます。^_^


<岩雲雀①>


<岩雲雀②>

夏山でよく見られる岩雲雀ですが
昨日の夕方から小屋付近を徘徊していました。
羽でも痛めたのかチョロチョロと歩いています。
繁殖期には雄はチョッチョッチリリと鳴きます。
editor:staff Y

category: 雑記

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満員御礼m(_ _)m 

本日は八月最初の土曜日を迎え沢山のお客様が針ノ木小屋にお泊まりになりました。
m(_ _)m
さて、最新の雪渓状況ですが安定していて問題は特にないと思います。
アイゼン&ストックで十分に雪渓歩きを楽しむ事が出来ます。
昨日大沢小屋から登ってきたので雪渓の写真をアップしておきます。

<雪渓尻下部よりノドまで>


<雪渓尻の渡渉点>

例年であれば渡渉点がでてきて丸太橋が架かりますが、今年はまだまだ雪が被っています。
写真中央の小さな穴辺りが渡渉点になりますので、
当面はそれより上部の雪渓を横切って下さい。
吹流しが4本立ててあります。


<まだまだ安定しているノド>


<ノドを上がりきった箇所>

写真中央に遠く見えるのが大岩です。


<大岩に続く夏道>

登り左手に夏道があります。
赤い鯉のぼりが誘導していますのでそれに従って歩いて下さい。
ここからはアイゼン無しで針ノ木峠まで登山する事が出来ますm(_ _)m

editor:staff Y

category: 雪渓

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高山植物がイイですヨ! 

本当に天候不良の日々が続いています。(T_T)
昨日は久し振りに天気も回復して1日遅れでしたが無事ヘリも飛びました。^_^
またまた今朝は激しい雨 T^T
昨日泊られたお客様も早々に連泊の手続きをされました。m(_ _)m
そんな北アルプスですが、高山植物は開花が遅れ見頃を迎えてる植物が多いです。(^。^)
大岩から200m位登った沢にこの時期では珍しい衣笠草の群落を見つけました。

<衣笠草の群落>


<衣笠草アップ>

針ノ木峠直下の夏道には沢山の高山植物が疲れた身体を癒してくれます。


<針ノ木峠直下の栂桜>


<針ノ木峠直下の稚児車>


<針ノ木峠直下の深山金鳳花の群落>


<蓮華岳山頂直下の白駒草>

蓮華岳の駒草はボチボチ終焉を迎えつつありますが
針ノ木小屋周辺では黒百合を始め様々な高山植物を観る事が出来ます。
明日からは天候も回復する予報となっていますので、
皆様、是非針ノ木小屋にお越しください。m(_ _)m

<針ノ木峠から15分程下った場所見た大岩>


<針ノ木峠直下の夏道>

登山道の状況ですが、針ノ木峠から大岩までは全線夏道になりました。
雪渓の急登はありませんが、まだまだ雪渓歩きは1.5km位あります。
アイゼン&ストックはあった方が良いですヨ!

editor:staff Y

category: 高山植物

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